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最近、むせやすくなった、口の中をよくかむようになったという人は、
咀嚼に使う咬筋などが硬く収縮し、口の中が狭くなっています。
ストレスや緊張から奥歯を強くかみしめるのがクセになっていると、咬筋が硬くなり、
顔を下に引っ張ってしまいます。
舌は本来、先端が上顎につく位置にあるのが正しいですが、
口の中が狭くなると舌が下がり、そのため顎もたるみます。
首のこりも舌を下げる原因の一つです。
前かがみの姿勢で長時間いると、首が前に出て緊張します。
首の前面には、舌につながる筋肉があるため、その筋肉も緊張して硬直し、
動きが悪くなって舌が下がります。
舌の位置が下がるとものを飲み込む力が弱くなり、誤嚥のもとに。
高齢になると誤嚥性肺炎のリスクも高まるため、舌の筋肉も鍛えておくことが
大切になります。
口腔内の機能低下は唾液分泌の減少に繋がり、口臭や虫歯のもとになります。
また、免疫力も落ちるため、口周りの筋肉を保つことが老化防止になります。
整体院椿では国家資格を持ったスタッフが、「心と体を整える」をコンセプトに
一人ひとりに合わせたケアを実施しております!
お気軽にご相談ください。
心よりお待ちしております(^-^)
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